当文学館は、「見本林」の中に立っています。
見本林は、三浦綾子の代表作『氷点』の舞台であり、北海道の見本林としては最古の森で、自然の魅力を今もたっぷり伝えています。
広大な敷地(東京ドームおよそ6個分)を散策すると、ほんとに元気が湧いてきます。
皆さまに、時々、見本林の様子をお伝えしたいと思います。
そこでクイズです。
上の写真は、何の木でしょう?
あんまり綺麗には撮れていないので、申し訳ないのですが。
正解は、こちら。
皆さんもご存じ、『氷点』の冒頭に登場しますね。
そのとおりに、“黒々”としています。背が高いので、見上げると首が痛くなるほどですが、駐車場から文学館の方を見ると、木の全容が見やすいと思います。
見本林においでになった際には、ストローブマツを探してみてください。
では、また!
(文責:難波真実)