想い出ノート 第85号(2006年6月号)より

2006.5.4

一度は訪れてみたかった綾子さんの元へ念願叶って
お友達と小樽からJRでやって来ましたよ。
疲れた時、目標を失った時、三浦先生の本を読み生きる力と
させて頂きました。これからの人生の後半 愛する事の深さと
真実を学びながら生かされている喜びをわかち合いたいです。

小樽市

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2006.5.10

「与うるは受くるより幸なり」を心掛け生きて行きたいと思っても
とてもむずかしいです。心ではそうありたいと思っています。でも本当の心は・・・
「心が乾いたら文学館に来ます」と書かれている方がいらっしゃいました。
私がここに来る時も同じ気持ちです。
今日のミニ講演会の後、光世先生とほんの少しお話しをさせて頂きました。
先生のお顔が輝いていた事が印象的で、「今の自分はどうなの?」と
考えてしまいました。与うる事の出来る人間になりたいです。

千葉県船橋市

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2006

新婚旅行で初めて北海道に来ました。ここには絶対来たいと思っていました。
三浦綾子さんの作品と出会って11年になりますが今も悩みごとをかかえて辛くなった
ときは私の心を整理する為に読んでいます。私は特に「天北原野」のお貴乃さん
と「海嶺」の岩松さん(岩吉さん)が好きです。主人は久吉さんが好きだと言っています。
もともとは母が三浦綾子さんの作品を好きで、私も読むようになりました。本当に
三浦綾子さんの作品に出会えてよかったです。
これから私と主人は夫婦として生活していくわけですが、三浦光世さん・綾子さん夫婦のように人を思いやる心をもって生活していきたいです。


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2006.5.12

今日は、私も修学旅行の練習ということで文学館に
来ました。ここは、三浦綾子さんのことをたくさんわかって
楽しかったです。ラジオ聞きました。三浦さん夫妻の会話が聞け
て、仲が良かったんだなぁーと思いました。
今日はありがとうございました。
永山南小学校 6年

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2006.5.30

いつからだろう。三浦綾子さんの本を読むようになったのは。
初めて読んだのは氷点だっただろうか。
三浦綾子さんの作品を読むと胸の奥に深いなにかが
生まれる気がした。
読み終えるといつも何かを得た。
とにかく図書館で読みあさった20代だった。

今年、北海道へ行くことになり子連れだからと旭山動物園
に行くことにした。
そのためガイドブックをみていると記念館のことを知った。
20代のころ夢中になって読んでいた思いがよみがえってきた。
どうしてもここにきたくなった。

そして今日、三浦綾子さんと会うことができました。
子育てで小説を読むことがなかったけれど
また、三浦綾子さんの本が読みたくなりました。


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2006.5.31

東京から来ました。
三浦さんのたくさんのことが伝わりました。
ありがとうございました。
これからも多くの人に伝えていって下さい。


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2006.5.31

千葉県から初めてここに来ました。(主人と娘と一緒に)
「泥流地帯」「天北原野」「母」が大好き。
中学生のころから三浦綾子さんの本を読み続けてきて
何度読みかえしても、その度に何か心にひびく
ものがあります。今日は1時間ぐらいしか時間がなくて
残念ですが、また来たいです。
記念館がずーっと存続でき、沢山の人が綾子さんの
文学にふれることができますように・・
千葉

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2006.5.4

昔から本は読んでいましたが旭川まで来て館内を
拝見する事は始めてです。感動です。年代別に本もならんで
そして病気と戦いながら一生を終える人間
(綾子さん)の力強さにまた感動です。
今日訪問出来た事、喜びとします。
誘ってくれた友達に感謝です。それこそこの先も
どうなるか自分には分かりませんが、神様がいる
喜びを心に強く感じます。
小樽市銭函

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2006.5.4

長い間ずっと来たいと思っていました。今日、念願かなって
やっと来ることができました。じっくりと時間をかけて見せていただき
ました。うれしいです。感無量です。来館できたことの幸せ
ありがたいことです。今までも来たいと思っていても来ることが
できませんでしたが、やっとお許しがでたのだと思います。
今の幸せをかみしめています。これからも三浦綾子さんの
生き方を感じ、人々の中での自分の役割を考えていきたいと
思います。
神奈川県 厚木市

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