「想い出ノート」より 第124号(2009年9月1日)

来館されたお客様の想いが詰まった「想い出ノート」の一部をご紹介しています。

2009.8.6

1964年、「氷点」が1000万円の懸賞小説に当選し、朝日新聞に連載された時、小学校5年生でした。毎日、新聞に載った小説を待って読み続けました。それから「北海道」の風土に魅せられました。今日、ここに来ることはずっと前からの願いでした。今日改めて綾子さん、光世さんのすばらしさを知り感動しました。わたしの母もパーキンソンで泣くなり、そのこともあって胸が熱くなりました。

福島

学校で綾子さんの事を知り、とてもすばらしい方だと、あらためてここに来て、その事をかんじました。三浦さんの1つ1つの言葉は心にとてもじーんとさせる言葉だと思いました。
2009.8.24

あや子さんのことばぜんぜんしらなかったけどたくさんの本を書いた人という事とすごい人、何度も病気になったのに生き続けたという事をしって、とにかくえらくて前向きな人だと思いました。ありがとうございました!!!

静おか県    小5

2009.8.10

ずっと訪ねてみたいと思っていました。今日夢がかないました。
三浦綾子さんは私の人生をすばらしいものに変えてくれました。
本当に感謝しています。これからもずっと作品がみなの支えに
なるでしょう。日々の祈りを忘れずに感謝して生きて行きたい
と思います。ありがとうございました。

広島

2009.8.13

2泊3日の北海道1人旅のしめくくりとして、三浦綾子記念文学館を訪れる
ことができて本当によかったです。素直な心、感謝する心を多忙な日々の中で
忘れかけていたのではないか、と気付かされました。三浦さんの人生に多大な影響を
与えた方々もすばらしいな・・・と感じました。この訪問を機に、あらためて著書を
読み直したいと思います。

2009.8.17

大坂からバイク旅行の途中で立ち寄りました。
三浦綾子さんの作品は「氷点」「続氷点」「道ありき」「広き迷路」
「ひつじが丘」と立て続けに読み、どの作品も大変人生観を変え
させられるものでした。今日記念館に来ることができ、綾子さん
の人生をさらに深く知ることができて生きること、人と愛することの
大切さを改めて考えることができました。ありがとうございました。
妻はキリスト教信者です。彼女から教えられることもたくさんあり
ます。これからも二人手をとりあって生きていきたいと思います。

2009.8.28

まだ本を読んだことがありません。
ここに来て色々なことを知り、より本を読むのが楽しみになりました。
夫婦の愛の深さを見習いたいと思いました。

2009.8.30

三浦綾子さんの本は高校生のころから35歳の今まで何度も何度も
読み返しています。その時その時によって感じかたが変わり、与えられる
言葉が変わります。今日、ここに訪れて生かされてある日々ということを
思いました。悲しみにくれる日も、「それでも明日は来る」と思いたい
ありがとうございました。

大坂

※掲載が1ヵ月遅れとなってしまいました。

申し訳ありません。

三浦綾子記念文学館 事務局

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