「想い出ノート」より 第123号(2009年8月1日)

来館されたお客様の想いが詰まった「想い出ノート」の一部をご紹介しています。

2009.7.10

 塩狩峠を読んだ時、このように自分の命をささげることの
できる人がいるのかしらと心を打たれました。
その後氷点をはじめ三浦綾子様の作品を次々と読ませて
いただきました。わが身を情けなく思いつつ65歳を迎えました。
永年の夢がかない本日この地、この場を訪れ至福の時を
もつことができました。
本当にありがとうございました。
光世様にお会いでき
お話を聞かせていただいたことは
一生の思い出となります。
愛知県宝飯郡小坂井町

2009.7.5

 八戸から来ました。ここ二、三年色々な事が
あり、つらいと思いましたが、ここに来て
必ず明日が来ると言う言葉 胸にしみました。
強い心を持って生きて行きたいと思います。
ありがとうございました。

2009.7.5

 大学の講義で三浦さんの生き方を学びました。私はまだ本はどれも読んだ
ことはありません。でもそれでも十分に三浦さんの考え方にはすごいな感
じました。せっかく健康で何も不自由のない生活を送れている今、あらた
めて自ら学びつづけることを大切にしたいと思いました。
名寄市立大学短期大学部

2009.7.8

悩んだ時、迷った時、綾子さんの本を開き
何度も助けられてきました。
今日は光世さんの講演を聞きに久々に文学館を
訪れました。綾子さんと光世さん二人の愛に
心があたたかくなります。
光世さんから書いてくださった「愛には恐れがない」という言葉
私も真実の愛を求め育てていきたいと思う。
また、ここに来たいと思います。
北広島市

2009.7.17

〝奇跡は起こる、明日がある限り。〝
わたしも信じて毎日を大切に生きます。
まだ〝愛する〝ことをよくわかっていませんが
愛する人に出会えますように。
20代女

2009.7.19

長崎の五島から来ました。
ここは、とても清潔できれいですね
そして何より三浦綾子さんの作品や色々な物を
見れて感激です!うれしくてたまりません。
私が一番好きな作品は「それでも明日は来る」です。
悲しくなった時や絶望しそうになった時、いつもこれを
読んではげまされ勇気をもらい、嫌なことにも立ち向かおう
という気持ちがわいてきます。本当にありがとうございました。
三浦綾子さんの作品に出会えて本当に良かったです。
中学2年生

2009.7.26

愛知県で小学校の教師として働いています。今年19年目です。
学生時代、三浦綾子さんの作品と出会い私の人生に大きく
刻まれています。道ありき、塩狩峠、氷点、積木の箱・・・
教職の道へ進もうと志した頃の気持ちを忘れかけて
いました。ここへきて、また、初心に戻れる気がしました。
ありがとうございました。

2009.7.18

三浦綾子様
中学一年生の時に学校の行事の一つとして「塩狩峠」の映画が
上映され、大変感動したことが今でも忘れられません。高校生の時
友人に「愛すること 信じること」の本を借り、読んだ時、将来結婚する時に
大切に持っていこうと思いました。
その後、大坂にあるキリスト教系の短大を受験しましたが、小論文で
「人間の美しさとは何か」という課題があり、三浦綾子さんの本を読ませて
いただいて感じたことを書いたことが昨日のようです。後で知ったことですが
私が入学する前年頃、短大に三浦綾子さんが講演に来て下さった
そうです。現在、私は奈良で保育士として働いていますが忙しさの
中で本当にこれでいいのか、と毎日迷いながら過ごしています。
若い頃、三浦綾子さんの本を読ませていただいたこと、そしてまだ
読ませていただいていない本もたくさんありますので少しずつ読ませて
いただきたいと思います。
今までもこれからも私の生きる指針を示してくださったことに深く感謝
いたします。今日は念願かなって、この場所に来れることができ
ました。本当にありがとうございました。

2009.7.28

仙台から参りました。
「道ありき」私の座右の銘です。
迷った時、心おだやかでいられない時に手にとっています。
今日はここへ来られて本当に幸せな気持ちです。
今日の日に感謝します。
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