来館されたお客様の想いが詰まった「想い出ノート」の一部をご紹介しています。

2009.9.5
何十年来と心に抱いていた想いがとうとう実現しました。
十代の頃に初めて震えるような感動を経験して、今まで
辛い時、苦しい時、心の支えでありました。数々の三浦文学
そうして50代の後半、見本林を訪れることが出きました。
三浦綾子さんを心の目標として歩いてきた年月が、今間近に
息使いを感じることの幸せに重なっています。
光世さんとの素晴しいご夫婦愛に改めて深い想いを
抱きます。今日のこと決して忘れません。 |
2009.9.9
夫の単身赴任に伴い、しばらく滞在している札幌から
来ました。私が最初に三浦さんを知ったのは、「氷点」の
テレビ放映でした。内藤洋子さんが陽子役だったのを今でも
鮮明に覚えています。
一度、この地へ来たいと思っておりましたので、この機会を
与えられた事を嬉しく思っています。
もう一度、三浦さんの作品を読んでみるつもりです。 |
2009.9.10
ずっとずっと願っていた三浦綾子さんの記念館に
主人と来る事が出来まして感無量です。
「道ありき」を読んで以来、綾子さんの小説をたくさん
読ませて頂きました。いつも感動し教えていただきました。
ありがとうございました。
山口県
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2009.9.14
以前より来たいと思っておりました。ようやく叶いました。
氏の作品はまだ5冊しか読んでおりませんが
その度にいつも心に残り何度となく読み返して読んでいます。
今日ここに来て本当にすばらしい感動をいただきました。
人生は本当に神との出会い、苦難があったからこそ神を知ることが
出来ました。
本当に来れてよかったです。 |
2009.9.16
私が17才の頃「氷点」と言う小説が世の中の人々に感動を
与え映画化されて三浦綾子さんと言う小説家を知りました。
それも普通の主婦が書いた小説と言うので、とても驚いた
記憶があります。あれから、今は61才、夫と旭川にドライブに
来たついでにこの記念館を知り入館して本当の三浦綾子さん
を知りました。感動一言につきます。ありがとうございました。 |
2009.9.20
三浦綾子読書会という働きに参加するようになってから6年余、一度は
北海道に行きたい、旭川に行きたいと願っておりましたが、本日やっと念願が
叶い訪れることができました。展示物の一つ一つを拝見し綾子さんの生き方
わたしたちに与えてくださったものの数々に改めて感動を覚えています。
今日というこの日を感謝したいと思います。
兵庫県在住
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2009.9.21
昨夏に続き、2度目の来館です。ここに来ると心が洗われます。
温かいものに包まれる心地になります。なぜか自然と涙ぐんでしまい
ます。
「愛することと信ずること」これは強さなくしてはできません。
私には、強さがたりないです。もっと芯の強い人間になりたい。
ここに来て改めて思いました。
見本林も一時間ほど散歩しましたが、とっても素敵なところです。
リスにも出会いました。今度は冬の見本林に会いたいな・・・。
また来ます。
宮城県
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念願がかないました!
北海道へ旅行することを決めたのは今年5月。
大学時代、青春時代特有の悩み迷いに沈んだ時
何気なく手にした「愛すること信ずること」が
三浦作品との出合いでした。
それから35年-折にふれ作品を手にして
読み続けています。だから、ここへは
札幌よりもどこよりも行っておきたい場所でした。
作品との出合いから35年-もうよろこびで一杯です。
余談ながら私は昭和29年4月25日生まれ
綾子さんと同月同日に生まれたことも
うれしかったのです。
兵庫県洲本市
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2009.9.25
20数年前、綾子先生の本を読み、いつかお会いしたい
思っていたら札幌の道庁近くを歩いているお二人に
会え、思いきって声をかけさせていただきました。サインを
お願いしたら光世先生がペンを胸ポケットからとり綾子先生
はふるえる手で「神は愛なり」と書いてくださいました。
私にとってかけがえのない思い出となりました。
ありがとうございました。
札幌市 木戸久美子 |
2009.9.28
横浜から来ました。一昨年に初めてここに来ました。今回は
2回目です。最近、仕事をしていても腹の立つことばかりで、いつも
何かに怒ってばかり。心身ともに疲れていました。
遅い夏休みをとり、函館→札幌→旭川と回って来ました。
昨日は旭山動物園で動物たちの姿に心がなごみました。
今日は帰らなければならないので気が重いですが、どうしても
ここに来たくて朝一番で来ました。
何だか自分の醜い心が洗われたような気もちになりました。
まだ汚れがすっかり洗えた訳ではないけれど自分なりに
ゆっくり生きていこうと思っています。
ありがとうございました。 |