こんにちは、レイです。
6月23日(水)午後1時からと午後2時からの2回にわたり、zoomによる「無料オンラインガイド」を開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
当日のガイドは1時の部は近藤、2時の部は三浦が務め、館内をご案内しました。
残念ながら、この日も臨時休館中のため、企画展はご案内できませんでした。開館を再開次第、新しい企画展「大きなニレの樹の下で」のご案内ができるかと思います。
ツルアジサイの様子とエゾハルゼミの声をみなさまにご紹介することができたので、参加者の皆さまからは、「ストローブ松の背がとても高くてびっくりしました!何メートルくらいあるでしょうか」「入り口付近のベンチの後ろにある石のモニュメントは何ですか?」など、ご質問を頂きました。ありがとうございます!
ストローブ松の高さは即答はできずにお調べして2時の回でお伝えしました。ストローブ松は全長45m~60mに成長するそうですが、撮影した木の正確な高さは測定することができないのでわかりませんでした。申し訳ありません。
入り口付近のベンチの後ろにある石のモニュメントは、旭川市春光台公園にある『道ありき』文学碑や「三浦文学の道」のモニュメントを作成した、彫刻家の長澤裕子さんの「シンメ」という作品です。2018年の開館20周年記念の時にこの場所に設置して頂きました。冬になると雪に埋もれてしまうのですが、春になると顔をだまさにシンメです。エゾリスも時々この上に乗って遊んでいます。
文学講座、朗読劇等はオンライン配信いたしますので、氷点カレッジとあわせてお楽しみいただければ幸いです。
また、オンラインガイドではお伝えしきれなかった外国樹種見本林の様子なども、三浦綾子記念文学館公式Instagramにも投稿しています。アカウントをお持ちでしたら、ぜひフォローをお願いいたします。
次回の開催は以下の通りです。ご都合のよい日時にご参加くださいね。
みなさまのご参加をお待ちしております!
7月以降の開催は決まり次第こちらのページに掲載します。事務局ブログやSNSでもお知らせしますね。