想い出ノート 第91号(2006年12月号)より

2006.11.11

出張で旭川に来て、この記念館に少しでも時間があれば寄りたいと
思っていました。
来てよかったです。むかし読んだいくつかの三浦綾子さん、光世さんの作品
のことが思い出されるとともに、多忙な日常の中で失っているものの
大切さも思い出させて頂きました。
京都府相楽郡

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2006.11.14

横浜から参りました。三浦先生の作品は大好きで
特に塩狩峠は何度も読みかえし涙しました。
今日やっとこの記念館を訪れることが出来ました。
偶然にも入り口でちょうどお帰りになる光世先生に
お会いすることが出来、本当にうれしかったです。お優しさが
身体からにじみでているような素敵な方でした。
この記念館では三浦ご夫妻の愛情の深さを感じ
涙がうかんできました。ご病気の綾子先生をはげまし
そして待った光世先生。愛とは何か 生きることは何か
私もこれを機に考え直したいと思います。
ありがとうございました。

横浜市

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2006.11.19

家族4人で来ました。
「氷点」のドラマ化 楽しみです。
キャスティングが最高です。
何度かドラマ化されたのをテレビで見て
きましたが光世さんのおっしゃる通り
石原さとみさんの陽子役がピッタリだと
思います。兄の徹役の手越祐也さんも
大変演技力のある方なので家族
みんな楽しみにしています。18歳の娘と
16歳の息子と夫と母の私4人とも
クリスチャンで良かったと感謝しています。

旭川めぐみ教会

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2006.11.26

初めて氷点を読んだのは、中学一年の時でした。
罪とは何か、人の生きる道とは何か、当時ただ楽しい学校生活
を送っていた私にとって、このテーマは重く、呆然とした事を覚えて
います。あれから悩む度に次々と作品を読みあさり
自分を見つめ直すことをくり返して20年が過ぎました。
ここの初めて来ることが出来てとてもうれしく思います。
三浦先生のイメージにピッタリのあたたかい文学館にまたいつか訪れ
たいと思います。
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2006.11.26

三浦綾子さんは、私の心の支えです。
どんな時も裕紀や希望を与えて下さりました。
私達家族は困難の中で、綾子さんによって
キリスト教への信仰を導いて頂きました。
心から感謝いたします。これからも綾子さんを心の支えとして
生きてゆきたいと思っています。


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夏に来館しまして、今回、光世先生に偶然お会いすることができて非
常に幸運でした。その昔子供をつれてご自宅のクリスマス会に伺ったことを
いつも思い出しておりました。今から10年以上前のことです。
この文学館が旭川の地においてますます光を全国に放っていかれます
こと、心から祈っております。
兵庫県 小畑佳子

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2006.11.28

旭川神楽に住んでいながら初めておとずれました。
先日氷点をTVドラマで見て、三浦綾子と言う文学者の
作品にふれ感激を致しました。
今ごろ・・・と思われるかもしれませんが、何を感じるにも遅い
と言う事はないですよネ。これから少しづつ三浦文学に
ふれ合って行きたいと思います。

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