「想い出ノート」より 第129号(2010年2月1日)

来館されたお客様が書かれた「想い出ノート」の一部をご紹介しています。

2010年1月9日
泥流地帯の特別展、素晴らしかったです。

主人公の耕作の人間像が三浦光世さんによるものだということを知って、あらためて、三浦夫妻の愛の結びつきの強さを知ることができました。

息子(小学5年生)にも近い将来、この本を読ませたいと思っています。耕作の芯が強く、真面目で正義感あふれた姿、三浦作品の主人公の中でも私がとりわけ好きな人間像のひとりです。再度、読み直す意志を固めました。

今回、本館を訪ねるのは2度目です。冬の訪問は初めてであり、原生林の雪の景色に圧倒されました。

再度、機会あれば訪れます。

札幌市


2010年1月15日
若い頃、氷点や塩狩峠を読みました。「生きること」の意味に悩んでいた頃から30年、

三浦先生の著作をもう一度読み直してみたいと思います。ありがとうございました。

神奈川県


2010年1月26日
韓国から来ました。

2010年1月7日(病んでなお)
メモリアルノート100冊目 筆汚しで申し訳ありません。

手作りのあたたかい文学館 人を生かす文筆伝道者 三浦綾子先生生誕88年というすばらしい節目に、ここまで沢山の方々のいのりと支えがあったことと、スタッフの皆様の思いが伝わって来ます。

ちょっと淋しさもよみがえりつつも、本当におめでとうございます。

綾子先生は、“愚直” や “罪人のかしら” ということばを痛いほどよくお使いになっておられました。

いつも、神の愛をそして“自らがアイドル”になることをのぞまなかった方であったと、今更ながら気づかされて、心が破れて涙が出てくるのです。

涙が出てしまいます。

いつも、“生きること”を謳歌し、感謝し、決して人の批判をおそれずに生きた綾子先生という方は、もう現れないのかも知れません。

ありがとう光世先生 そして、永遠に生き続ける綾子先生 ふたたびのありがとう。

斜里より


2010年1月15日
千葉から来ました。

また来れたらいいなと思います。

ありがとうございました。


2010年1月15日
千葉から来ました。

ご夫婦の愛を感じることができ、心が暖かくなりました。

ありがとうございました。


2010年1月15日
大阪から来ました。

もっと三浦綾子さんの本を読んでみたいと思いました。

来て良かったです。


2010年1月23日
ようやくこの文学館に来ることができました。

結婚して26年。

心が病んでましたので、心静かに忘れていたものを引き出しから出してくれた様です。

共に感謝 生きていることに...。

これでいいのだろうかと迷いながら歩いていた自分、前向きに一日一日を大切に過ごしていきます。

ありがとうございました。


2010年1月27日
今回で2度目です。ずっと来たくて今日また来ることが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも三浦さんの本は私を支え続けて下さると信じています。


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