【行事報告】2021年8月9日(月・振替休日)「2021『泥流地帯』の道フットパス」が上富良野町で開催されました!

事務局ブログ

 件名のとおり、「2021『泥流地帯』の道フットパス」の2回目「開拓記念館・富良野川コース(約5km)」が開催されましたので、その様子を写真を中心にご紹介いたします。参加者10名(関係者3名含む)でした。

 このイベントは、主催:NPO法人環境ボランティア野山人、共催:小説「泥流地帯」映画化を進める会、かみふらのフットパス愛好会、上富良野十勝岳山岳会、三浦綾子記念文学館で開催されました。

 なお、写真は『泥流地帯』映画化プロジェクト/三浦綾子(@deiryu_chitai)よりご提供をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

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行事報告

当日の様子

 三浦綾子の小説『泥流地帯』『続泥流地帯』の舞台となった上富良野町では8日まで連日最高気温30度を超える猛暑が続いていました。
 
 当日の天気は曇り、朝8時の気温は21.8度。その後も気温はあまり上がらず、11時台の24.3度がこの日の最高気温でした。

 前回7月24日の最高気温35.1度だったことを思うと、あの酷暑が嘘のような、肌寒ささえ感じる曇天でした。

 8時より受付を開始、草分防災センター駐車場に集合した参加者の皆さんは、8時30分よりゴールを目指してスタート。本日は泥流の痕跡をめぐり、およそ5キロの道のりを歩きました。

 

肌寒さを感じる中、草分防災センター(「三重団体の小学校」跡地)スタートです。
三重団体(草分地区)から日進(日新地区)へ、耕作や拓一が通った道をたどります。
十勝岳爆発遭難記念碑のある駐車公園では、60トンを優に超える巨岩をいとも簡単に押し流した泥流の猛威を体感。
泥流の通り道となった富良野川沿いも、今では川のせせらぎが心地よい散策路に。
十勝連峰の南北端を一望できるロケーションも今日はお預け。秋に実施予定という第三弾に期待です。

『泥流地帯映画化プロジェクト』Instagramアカウント(試験運用中)開設のお知らせ

 2021年7月23日に『泥流地帯映画化プロジェクト』のInstagramアカウントが開設され、ただいま試験運用中です。こちらからご覧になれます。Instagramのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをお願いいたします。
※1回目の報告記事の際に、公式アカウントとお伝えしましたが、正しくは試験運用中とのことでした。この場を借りて訂正し、誤りをお詫び申し上げます。

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