大変長らくお待たせいたしました。
2021年10月12日(火)より三浦綾子記念文学館館内および三浦綾子記念文学館WEBショップにて、長い間絶版になっていた小説『広き迷路』の販売を開始します。
(下記のカートからもお求めになれます)
※10月12日販売開始 MB-719『広き迷路』 [ 手から手へ 復刊シリーズ 8 ]
「紙の本で読みたい」という声にお応えする“手から手へ 復刊シリーズ”の第8弾。
北海道から出てきて東京・銀座のデパートに勤める冬美は、職場に客として現れた加奈彦と恋に落ちる。幸せな日々を過ごしていた冬美だったが、加奈彦は他にも女がいた。しかも、加奈彦の勤める商社では社長派と専務派が対立して勢力争いを繰り広げており、加奈彦もその渦の中。保身と出世に走る加奈彦は、自分の欲に負けて追い込まれ、驚くべきことをしでかす。逃れられなくなる迷路に迷い込んでしまった冬美と加奈彦。欲望が引き起こす悲劇のサスペンス小説。
サイズ:130 mm×188 mm
P.356
以下の記事も合わせてお読みいただければ幸いです。
10月末まで無休で開館
●オンライン対応可能(通信販売・寄付金・入館券・広報)
●文学講座、朗読劇等は、オンライン配信で実施
●『泥流地帯』『続泥流地帯』映画化記念企画展「大きなニレの樹の下で」は無料オンラインガイドでご案内