ぶんまちnews・file <1>

『塩狩峠』50年事業 上富良野町のイベントポスター(ぶんまち-01)

『塩狩峠』50年事業 上富良野町のイベントポスター(ぶんまち-01)

『塩狩峠』50年事業 上富良野町のイベントパンフレット(ぶんまち-01)

『塩狩峠』50年事業 上富良野町のイベントパンフレット(ぶんまち-01)

『塩狩峠』50年事業 『泥流地帯』表紙(ぶんまち-01)

『塩狩峠』50年事業 『泥流地帯』表紙(ぶんまち-01)

ぶんまちnews・file <1>

4月1日。『塩狩峠』50年「三浦文学でまちおこし」事業の始まりです。
まず最初ニュース!「『泥流地帯』のまち上富良野で」のポスターと案内チラシができあがりました。このあと、和寒町や旭川市の宣伝物が次々と作られます。
上富良野のイベントは4つ。
「4月26日の泥流地帯講演会」「5月22日の泥流地帯を歩くフットパス」
「5月から10月までの特別展『泥流地帯』」「三浦綾子文庫の寄贈」
チラシにはイベントの内容、参加申し込みの方法などを載せています。
『塩狩峠』50年の最初のイベントが上富良野での「講演会」です。宣伝物が届けられた町実行委員会の佐川委員長と小野事務局長。十勝岳の美しいポスターを見ながら、大爆発90年の年にだけに、「このまちを三浦文学とともに盛り上げたい」との意欲満々。ポスターの美しさと自分たちのまちの明るい未来が重なって見えるような、そんな笑顔でした。
 
 さて、50年事業に新たに力強い応援団が加わっていただくことになりました。朝日新聞北海道支社とNHK旭川放送局が事業の「主催」としてです。当初の北海道新聞社を含め主催支援はこれで3つ目です。本当にありがとうございます。
 
 これから事業は約1年間続きます。次々と開催されるイベントの予告を含め、なるべくリアルタイムでその様子などを「ぶんまちnews・file」というタイトルでお伝えします。あなたの知人友人などに口コミで、またフェースブックの「シェア」で広めていただければ。うれしい!です。

☆トピックin三浦文学館☆
 4月1日から文学館では、三浦光世展「ほほ笑みの向こう側」を開催。人気です。
 光世さんが綾子さんに出会って3か月後。「あの光世さんが…」と、元秘書の山路多美枝さんが思うほどの熱い思いのラブレター。知られざる「一目ぼれ?」の証拠。先月資料整理をしていた三浦夫妻の書斎から見つかったものです。出会いから60年も大切に残しておいた光世さんの「宝」。6月末までの期間、同展で展示公開しています。

(文責:松本道男)
 

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