三浦綾子生誕100年記念事業について(構想の素案)(2019.8.6)
三浦綾子は1922(大正11)年4月25日に北海道旭川市で生まれ、1999(平成11)年に77歳で逝去しました。2022年には、生誕100年を迎えます。
公益財団法人三浦綾子記念文化財団と三浦綾子記念文学館では、3年後の生誕100年の節目に向けて、2019(平成31)年度より「三浦綾子生誕100年記念事業」の準備と事業構想づくりに取り組みます。
現段階で予定している準備プロセスでは、2019年度に事業概要作成と準備(一部実施)、2020年度と2021年度に本格実施、2022年を迎えるという流れとなっています。
現段階では概要作成に向けて、次のような事柄を挙げて企画を起こしているところです。
(あくまでも構想準備段階であり、実施を約束できるものではありません)
(1)自伝小説4部作のドラマ化(『道ありき』を中心として)
(2)『氷点』『続氷点』の映像化
(3)『泥流地帯』『続泥流地帯』の映画化
(4)三浦光世70年日記の研究と出版
(5)三浦綾子記念文学館ARアプリの制作と配信
2019年7月上旬、初回リリース
(7)三浦綾子小説作品および三浦綾子記念文学館関連キャラクター等のイラスト化
オリジナルキャラクター 第1弾 2019年6月13日発表
「綾コレカード」第1弾 20種類 2019年6月13日発行
(8)三浦綾子小説およびエッセイ作品のオーディオ化
「オーディオライブラリー」第1回配信 2019年6月13日公開
(9)三浦綾子小説作品の朗読劇化
「リーディングシアター」第1回配信 2019年6月13日公開
(10)三浦綾子文学テーマの合唱曲化
(11)『氷点』の舞台化
今後、このページにて進捗状況をお伝えしてまいります。