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みほんりん 冬の10景   その7  白い“巣”

2月23日(水)春もまだ早いこの時季。見本林に降った雪は、さまざまな造形を残します。落葉樹に白く固まった楕円形の雪玉。まるで、白い「鳥の巣」にも見えます。雪の造形は、瞬間作品。明日には融け落ちているかもしれません。人の手では到底創ることの不...
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 ぐるり

2月23日(火)今日も快晴。久しぶりに「氷点橋」の上に立ってみた。川の水と雪のきらめき、この春の感触は、長い冬を経験するわたしの脳芯を揺さぶる独特なもの。「氷点橋」は4月に開通が予定される。いまからは、カウントダウン。橋の上から四方をぐるり...
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100名の大所帯 「おだまき会」

2月21日(月)2月なのに…春の陽ざし。とても暖かい。うれしい。三浦文学館の“ウリ”は、「市民の手でつくり、育てる文学館」であること。その目玉のひとつは、ボランティア活動。活動者は現在100名を数える。この支えなくしては、当文学館は成り立た...
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冬だからこそ…の、NO1!

2月18日(金)冬の文学館を訪れる人は、意外と自分なりの「楽しみ方」をもっている。企画展などをじっくり見る人。小説を一日中読んでいる人。想い出ノートなどの書き込みを丹念に見る人。ビデオを長時間見る人。友だちとコーヒーを飲みながらゆっくり心ゆ...
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みほんりん 冬の10景 その6  “いのち・耐えきれず”

2月15日(火)最近だが、みほんりんの一本の松が倒れた。お腹回りは約1.5m、背の高さは約15mの巨木。歳は、110才をこえているか?おそらく1月に降った大雪のせい。見本林の松の巨木は、どれもが下枝はほとんどなくてっぺんだけに、枝が葉を湛え...
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ようこそ 春の陽

2月11日(金・祝)あたたか~い、やわらか~い、きもちいい…。文学館2階のスペシャルコーナー<ラウンジ>毎年、いちばん早く季節を感じさせてくれる場所です。今年の春の陽ざし。今日届きました。ゆっくり本を読む。コーヒーを飲む。ゆったりした椅子に...
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バイリンガル・文学館

2月10日(木)北の海には流氷がやってきています。北の大地では、雪まつり、氷爆まつり、氷彫刻祭りなど、冬の祭りの連鎖。旭山動物園は、ペンギンの散歩が人気を集めています。三浦綾子記念文学館は?、というと、日本各地からはもちろん、韓国、中国、台...
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年間のイベント知らせる「みほんりん」

2月8日(火)文学館の活動はどんなことをしているの?、とよく聞かれます。その活動を紹介しているのが、文学館が定期的に発行している新聞、館報などです。三浦綾子記念文学館は、館報「みほんりん」として年2回発行しています。3月上旬と8月上旬。3月...
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「想い出ノート」より 第141号 2011年2月1日 

2011.1.8はじめてやって来たはずなのですが、なつかしい感じがします。今から30分後くらいに写真をとられる可能性が高い自分としてはドキドキです。ここにくるまでに色々と考えていました。冬休みの宿題が「主」かな、でも今はうれしいと楽しいが同...
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おだまき会作品展2011

今年もおだまき会の皆さんによる作品展が始まりましたいずれ劣らぬ力作ぞろい一見の価値ありですぞ!それでは会場の様子を少しだけご紹介しますどうですか?本当に多彩でしょ?実物はもっとすごいですよぜひお出かけ下さいネ
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喫茶の「額」

2月4日(金)文学館は、いま新年度(平成23年度)の事業計画作成の真っ最中。パソコンに一日中向き合っていると頭が変になりそう、なので、館内をぶらり散歩する。ことに。そこで発見したのが、喫茶店にかけてある「額」。<いまさら、発見、なんて大げさ...
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みほんりん冬の10景  その5 「冬の花」

2月3日(木)明日は暦の上では立春。いまは酷寒に耐えながら、春の息吹を待つ見本林の動植物だが…。その中に5月に数メートルにも樹に登りながら花を咲かせる『ツルアジサイ』がある。今の季節どんな格好をしているのか、そっと覗いてみた。このツルアジサ...