冬だからこそ…の、NO1!

2月18日(金)
冬の文学館を訪れる人は、意外と自分なりの「楽しみ方」をもっている。
企画展などをじっくり見る人。小説を一日中読んでいる人。想い出ノートなどの書き込みを丹念に見る人。
ビデオを長時間見る人。友だちとコーヒーを飲みながらゆっくり心ゆくまで話し込む人。
こんなことのほかに、きっといろんな楽しみ方もあるのだと思う。
私の一押しは、というと。
喫茶でコーヒーを飲みながら、窓越しに見本林の冬景色を眺め、本を読む。たまには、うとうとも。
お腹がすいたら、ピザなどを食べたり、持ち込みのおにぎりを食べたり。忙しい時期では味わえない
癒しの時間(とき)が過ぎてゆく。日常の喧騒から、自分の空間をつくることができるのである。
館に置いてある「想い出ノート」の書き込みをみると、冬の文学館がすばらしい、というのが多い。
あなたも、ぜひ「日本最北の外国樹見本林に囲まれた文学館」を“マイ文学館”にして
オリジナルな楽しみ方をしていただきたい。

タイトルとURLをコピーしました