4月25日(水)
4時からの講演会に先立って
海堂尊さんが文学館を訪問しました
初めてお会いした海堂さんは
とても気さくで腰が低く実に魅力的な方でした
初めて読んだ文庫本が
『塩狩峠』だという
海堂さんは第一展示室から
すべての展示室をじっくりとご覧になりました
特に第5展示室にある
綾子さんから光世さんへの感謝の言葉が綴られた
パネルには感動されたご様子でした
読書コーナーでは
来館者の書かれた想い出ノートに目を通され
「この文学館はとても素敵な雰囲気で
毎日二時間くらい本を読むのに
通いたくなるところですね」
と感想を述べられました
また『氷点』の初めてのドラマ化作品が
放映されているのを見て
市原悦子さんが辰子役で出演しているのを見つけて
喜んでいました
その後、理事長室で
三浦光世館長とお話され
講演会のため
文学館を後にしました