事務局ブログ 【重要なお知らせ】三宅利一 卓上カレンダー2023に誤記がありました 昨年末に当文学館で販売いたしました「三宅利一 卓上カレンダー2023」の6月のページに誤記がありました(26日とすべきところを、20日と表記してしまいました)。大変申し訳ございません。当該ページの修正シールを準備しておりますので、お買い上げ... 2023.05.21 事務局ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】日露戦争と〈三浦綾子〉 日本の近代文学研究者にとって、国立国会図書館デジタルコレクションは本当にありがたい存在です。明治期や大正期の書籍や雑誌を、パソコン画面で直接目にすることができるので、大いに利用させてもらっています。 時に、思いがけない資料に出合えることも楽... 2023.05.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】『ひつじが丘』を愛読書とする俳優さん──藤原季節さん、吉田羊さん 札幌座による公演「ひつじが丘」(原作:三浦綾子 脚本・演出・音楽:斎藤歩)が、2023年3月9日~12日にかでるホール(札幌)で行われました。原作での印象的なセリフがすべて活かされ、多くの観客の拍手に包まれた舞台でした。不寛容な話題の続く昨... 2023.04.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】「チャットGPT」に聞いてみた 話題の対話型AI「チャットGPT」を試してみました。人工知能(AI)を活用した対話型の自動応答ソフトで、質問を入力すると、わずか10秒ほどで回答が読むことができます。 ところが、三浦綾子について質問すると―― Q・三浦綾子はどんな作家です... 2023.03.01 「綾歌」館長ブログ
事務局ブログ 館報「みほんりん」第50号を発行しました 2023(令和5)年3月1日付で、館報「みほんりん」第50号を発行しました。当文学館内で配布するほか、当文学館賛助会員に郵送します(賛助会員向けの詳細はこちら)。 2023.02.22 事務局ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】「あたたかき日光(ひかげ)」連載余話・その3――綾子の短歌をめぐるドラマ 北海道新聞に連載中の小説「あたたかき日光(ひかげ)――光世日記より」、おかげさまで順調に掲載され、3月にはいよいよ最終回を迎える予定です。 光世日記からの「新発見」も(ひそかに?)盛り込んでいるのですが、短歌にかかわる私にとって印象深かった... 2023.02.01 「綾歌」館長ブログ
事務局ブログ 2023(R5)年度から賛助会員制度をリニューアルいたします いつも三浦綾子記念文学館をお支えくださり、ありがとうございます。三浦綾子生誕101年目を迎え、“これからの100年”を意識する再スタートの年となりました。作家・三浦綾子の事績を紹介する拠点として、当文学館は「ここに在り続ける」ことを大事にし... 2023.01.31 事務局ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】頌春 今読める/読みたい三浦光世日記 新年のご挨拶を申し上げます。 昨年春から北海道新聞で連載中の「あたたかき日光(ひかげ) ―光世日記より」は、この3月に、いよいよ最終回を迎えます。 三浦光世が遺した日記63冊は、当文学館に収蔵されていますが、光世14歳の1938(昭和13... 2023.01.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 【館長ブログ「綾歌」】「くるくると」 師走。年末のお掃除など、みなさまはもう始めていらっしゃるでしょうか。大掃除の時期になると思うのが、三浦綾子の小説にあらわれる、「くるくるとよく働く」という表現です。 ・「くるくるとよく働く、金がたまる……」(干支占い? をする五十過ぎの男の... 2022.12.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 教えて! 全国の図書館さん――「レファレンス協同データベース」 国立国会図書館は、大学院生のころからある意味“聖地”のように訪れている場所です。資料コピーのために日帰り(はるばる北海道から!)で行っても、図書カウンター上部に刻まれた「真理がわれらを自由にする」の文字をしみじみ見つめるだけで充実感を味わえ... 2022.11.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 「三方六」と三浦綾子 柳月 バウムクーヘンベンチに座って 柳月 音更工場の2階展示 北海道・十勝の製菓メーカー「柳月(りゅうげつ)」をご存じでしょうか。 NHK連続テレビ小説『なつぞら』の放映時に、登場する菓子店のモデルではないか……と話題になり、「酪農みるくバ... 2022.10.01 「綾歌」館長ブログ講座・講演
「綾歌」館長ブログ 2冊の三浦綾子論集 三浦綾子生誕100年というメモリアルイヤーに、小田島本有氏による『三浦綾子論 その現代的意義』(柏艪舎) と、竹林一志氏による『三浦綾子文学の本質と諸相』(新典社) がほぼ時を同じくして刊行され、刺激を受けながら拝読しました。 小田島氏は、... 2022.09.01 「綾歌」館長ブログ