Q&A Q&Aコーナー #1 入館料について 三浦綾子文学や、この文学館についてよく寄せられるご質問にお返事するコーナーです。 ご質問 この文学館は、入館料が高めですね(大人700円)。なぜですか? レイ(ボランティアガイド) すみません。汗実は、当文学館は民営の施設なのです。皆さまか... 2022.05.21 Q&A
「綾歌」館長ブログ ウクライナ情勢と、『石ころのうた』 三浦綾子 自伝小説『石ころのうた』 ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月以上が経ちましたが、避難する人々には、今なお平安は訪れていません。三浦綾子記念文学館は、いち早く平和を願う声明を出し、三浦綾子のエッセイ「剣によって滅ぶ」を英訳して世界... 2022.05.01 「綾歌」館長ブログ
事務局ブログ 守時タツミ 4月7日14:00 ミニコンサート(「氷点」発表会) 突然ですが、守時タツミさんのミニコンサートを開催します。 守時さんについては、オフィシャルサイト( )をご覧ください。 今回は、当文学館の立つ「外国樹種見本林」の自然の音に、そのイメージで作られた音楽が重なり合う楽曲「氷点」が披露されます。... 2022.04.07 事務局ブログ
「綾歌」館長ブログ 「あたたかき日光(ひかげ)」連載余話・その1 ―光世さんはMayumiちゃん? 北海道新聞 2022年3月6日朝刊 連載開始を知らせる記事 ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが続く中、小説「あたたかき日光(ひかげ)――光世日記より」の連載が、3月26日にスタートしました。北海道新聞創刊80周年と、三浦綾子生誕100年... 2022.04.01 「綾歌」館長ブログ
事務局ブログ We Are Strongly Opposed to the Russian Aggression Against Ukraine At the Miura Ayako Literature Museum, a “peace-loving literature museum” that promotes love and peace, we are strongly o... 2022.03.08 事務局ブログ
事務局ブログ ロシアによるウクライナ侵攻に反対します “愛と平和をつくる「平和文学館」”を標榜する三浦綾子記念文学館は、ロシアによるウクライナ侵攻に反対し、三浦綾子のエッセイを紹介します。 「剣によって滅ぶ」 三浦綾子 『国を愛する心』小学館新書(2016)より 戦争中、私は人間ではなかった... 2022.03.03 事務局ブログ
「綾歌」館長ブログ 春日狂想~村上春樹とチェホフから、中原中也へ 映画公式サイト より アカデミー賞4部門にノミネートされ、話題を集めている映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)。もうご覧になったでしょうか。村上春樹の短編を原作とした映画で、思い返せば、村上春樹作品に出合ったのは学生時代、『ノルウェ... 2022.03.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 河﨑秋子さん(三浦綾子文学賞受賞作家)の最新作、『絞め殺しの樹』 河﨑秋子『絞め殺しの樹』小学館 2021 毎年年始には三浦綾子の小説を読む、という習慣がありましたが、この年末年始は、河﨑秋子さんの5冊目の小説『絞め殺しの樹』(小学館) を読んで、一年の計としました。2020年に4冊目となる『鳩護(はとも... 2022.02.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 頌春 「音読」という読書体験への期待 新年のご挨拶を申し上げます。一昨年に続き、昨年も世界的に揺れ動いた一年でしたが、「おうち時間」という新たな言葉が定着した年でもあったでしょうか。 「おうち時間」「読書」「増えた」などで検索したところ、「公益社団法人 全国学校図書館協議会(S... 2022.01.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 本坊元児さん『プロレタリア芸人』と、マハトマ・ガンジー 多くの方々に支えられ、拙著『書棚から歌を 2015-2020』が、「しまふくろう新書」(北海学園大学出版会)から刊行されました。文学館WEBショップでも扱っております。 短歌が引用されている本だけを紹介するという、“しばり”のあるブックガイ... 2021.12.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 今年も、講演の秋 明治学院大学 キリスト教研究所サイト(アジアキリスト教歴史文化講義シリーズ) 今年の秋も、講演や「出前講義」のお声を掛けていただきました。入念な感染対策なども講じてくださり、ご関係各位にあらためて感謝申し上げます。 10月26日は、明治学院... 2021.11.01 「綾歌」館長ブログ講座・講演
「綾歌」館長ブログ 「ほめことば」の達人 『ほめことばの事典』榛谷泰明編 白水社 小説を読み味わうポイントはさまざまですが、個人的には、ストーリー以上に、文体やレトリックに関心があります。そのため、比喩事典やオノマトペの辞典などを眺めることも楽しみの1つです。榛谷(はんがい)泰明編... 2021.10.01 「綾歌」館長ブログ