大変長らくお待たせいたしました。
2021年7月1日より三浦綾子記念文学館WEBショップにて、長い間絶版になっていた小説『残像』の販売を始めました。(下記のカートからもお求めになれます)
大変申し訳ございませんが、館内での販売はご予約のみとなります。その場でお求めになれるようになりましたら、改めてお知らせをいたします。今しばらくお待ちくださいませ。
賛助会員のみなさまに6月28日に発送した「文学館カタログ」第5号にも掲載しております。お手元に届きましたら、是非お手元のカタログをご覧になってくださいね。
※このシリーズは、三浦綾子記念文学館でのみ販売しています。
※受注生産のため、お届けに2週間程度かかる場合があります。
※コピー機による簡易印刷です。あらかじめご了承ください。
ボタンをクリックすると、今回復刊した2作品の試し読みが可能です。
お問い合わせは三浦綾子記念文学館までお願いいたします。
三浦綾子『残像』
「紙の本で読みたい」という声にお応えする“手から手へ 文学館限定復刊シリーズ”の第5弾。
一冊一冊、文学館で受注生産し、紙と手の温もり溢れる本をお届けいたします。
物語は、「真木弘子が、その女性西井紀美子を見たのは、その日が最初で最後であった」で始まる。
ある日、見慣れぬ女を玄関先で見かけた真木弘子は、それが兄の捨てた女であることを知った。怒鳴って追い返す兄。
それを諌めようともしない父と母。
兄は行動をエスカレートさせ、家族を危機に陥れる。
弘子は、自分に何ができるかを考え……。
札幌を舞台に、家族の中に潜む闇を描く。
MB-714『残像』上・下巻セット [ 手から手へ 文学館限定復刊シリーズ ]
上巻・下巻 計2冊のセットです。
サイズ:130 mm×188 mm
上巻P.378/下巻P.370
MB-715『残像』(上巻) [ 手から手へ 文学館限定復刊シリーズ ]
上巻です。
サイズ:130 mm×188 mm
P.378
MB-716『残像』(下巻) [ 手から手へ 文学館限定復刊シリーズ ]
下巻です。
サイズ:130 mm×188 mm
P.370