9月19日(木)、「光世館長と楽しむ茶話会 4」が開かれました。
今回の会場は、旭川六条教会と、旭川グランドホテルです。
旭川六条教会では、西岡昌一郎牧師と教会員の方々が出迎えてくださいました。
西岡牧師から、三浦綾子さんと旭川六条教会との関わりのことなどについてお話を聴きました。
そのあと、当文学館のアドバイザーであり、旭川六条教会員である中西さとし(字は、<叡> の左部分)さんが、三浦文学と旭川六条教会について、資料を用意してお話くださいました。三浦綾子さんの信仰がこの教会で育まれ、執筆活動の源泉になっていたことがよく分かりました。
旭川六条教会の旧会堂の模型や、『塩狩峠』のモデルとなった長野政雄さんの写真など、貴重な資料を拝見しました。
三浦光世館長もお元気で、参加者の方々との交流を楽しみ、質問などに応じておられました。
そのあと、旭川グランドホテルに場所を移し、おいしいランチを味わい、語り合うひとときを持ちました。
参加者のみなさん、旭川六条教会の皆さん、旭川グランドホテルの皆さん、どうもありがとうございました!
(文責:難波真実)