【2014年4月】「想い出ノート」 第180号

2014年3月21日
今、ここに在ることを感謝申し上げます。
光世様、まもなくバースディー おめでとうございます。
益々のご健康を祈り上げます。

2014年3月22日
昨年ツアーで天人峡に来て、ホテルのマイクロバスで旭川まで連れて来てもらいました。
三浦綾子記念館があると知り、旭川駅前から歩いてやっとのことたどり着きました。
 その時は初めの訪れだったので時間をかけて館内の展示物を観てまわりました。
昔、新聞に連載された『氷点』以来でした。
今回のツアーで訪れ、2度目なので新しい展示物のみを重点に見て回りました。
 このような素敵な記念館がいつまでも続きますようにとささやかながら寄附をさせてもらいました。
                               千葉県

2014年3月28日
富良野や美瑛には、何度となく訪れるのに・・・。
ゆっくり旭川を訪れたことがなく・・・。
今回初めて来ました。氷点が好きで、私の人生の教科書です。また、是非訪れたいです。
三浦作品 読破中です・
見本林は氷点の世界そのもの・・・陽子の気分で。

2014年3月28日
今日、はじめてここに来ました。
石原さとみの『氷点』を観てみたいです。『塩狩峠』という作品は最高でした。

2014年3月28日
ここに来る為に、『塩狩峠』を小説で読ませていただきました。
それですごく感動して東京から旭川に来ました。
これから『氷点』を読み、再び旭川に来ようと思います。

2014年3月29日
40歳の時、静岡の高校図書館の司書になれました。司書になって一番最初に読んだ本が『塩狩峠』でした。
あまりの感動に三浦綾子さんにファンレターを書きました。
すると、なんとお返事の葉書を下さったのです。ご主人の光世さまの筆でしたが。お言葉は綾子さんでした。神様のご加護を。と、書いてくださりました。
 私は大事にしまって宝物のようにしていましたが、毎日新聞の綾子さんの記事と一緒に額に入れて図書館司書室に飾り、生徒にずっと23年間自慢していました。
念願かなって、今日初めて三浦綾子記念文学館に来ることが出来ました。
なんとあのご主人様 光世さんがいらして握手していただきました。写真もご一緒していただきました。
 寅さんが「生きていて、よかったなーと思うことがあるだろう?」というセリフが好きですが、私にとって今日はそんな日です。
私の中で『塩狩峠』は、大切な大切な一冊です。
 三浦光世さんのますますのご健康をお祈りして感謝の気持ちを書き残します。 静岡県

2014年3月30日
苫小牧に二週間出張の為、愛知県から北海道に来ました。その間の休日を利用し旭川に車を走らせました。
十年程前病気で会社を2年休んだとき、妻と二人三脚で病、人生に向き合い、その間、『氷点』も読みました。
記念館の展示中、三浦さん夫妻の結びつきと作品の解説が、自らの夫婦の姿と作品の感動に重なり目頭が熱くなりました。                     愛知県

(まとめ:小泉雅代)

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