【2014年7月】「想い出ノート」 第183号

2014年6月2日
『氷点』が私のはじまりでした。
国語が苦手だった僕は国語の先生にたずねました。
「どうすれば、国語力がつく?」そのときすすめられたのが『氷点』。
あれがきっかけでクリスチャンになりました。

2014年6月4日
ここにくると心がやすらぐ。
高校3年の時(S39年)『氷点』を高校図書館でよみ、透き通った世界に憧れて、北海道にきました。
(大学)以来、59年住み続け、時々三浦作品によみふけりました。
自らの生の源となっていると気づきました。
三浦作品と文学館に、未来に光あれ。

2014年6月13日
綾子さんと光世さんのお互いを思いやり敬う気持ち、とても素敵です。
すばらしい夫婦愛がそこにあったのだと思いました。

2014年6月15日
17歳の時に家族とともに来たこの場所に14年ぶりに愛する夫と来ることが出来ました。
懐かしさと新しさが同居した空間です。
あの時はおぼろげにしかわからなかった神様の愛、今は、しっかりと握りしめています。
7月より旭川市民となります!度々来られるようになるかと思うと嬉しいです。

2014年6月15日
若い頃、朝日新聞連載の『氷点』を読んで、いたく感動しました。
「辻口家はどんなところにあったのだろう」「見本林とはどんな場所なのだろう」
「陽子が自殺を図った川のそばとはどんなところなのだろう」
ぜひ見てみたいとの思いにかられ数10年がすぎました。
今日その夢が実現しました。
心に描いていた風景、そのものでした。
涙がとまりませんでした。
     

                               
2014年6月24日
朝日新聞で毎日『氷点』を楽しみに読んでいました。
朝日新聞が届くと最初に読んだものです。
それから50年今日ここを訪ねる事が出来ました。
その間、三浦さん御夫妻が成してくださった働きは神様を証詞しつづけクリスチャンを励まし、未信者に救いを与えて下さった事、大きな主の働きを成して下さり今も働き続けておられる事感謝します。
神様の祝福が益々豊かに拡げられてゆきますように。
感謝と共に。

2014年6月25日
熊本から伺いました。
案内人の森様に心あたたまるお話をありがとうございました。
感動いたしました。

2014年6月27日
 10年ぶりにきました。
「人間の思い通りにならないところに何か神の深いお考えがあると聞いていますよ。ですから、苦難に会った時に、それを苦難と思って嘆くか、試練と思って奮い立つか、その受けとめ方が大事なのではないでしょうか。」
この言葉に出会いました!

(まとめ:小泉雅代)

タイトルとURLをコピーしました