開館時間は午前9時〜午後5時です (午後4時30分までにご入館ください)

休館日は毎週月曜日です
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「綾歌」館長ブログ

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小中高校生、入館料は無料です! ――青少年育成事業のいっそうの推進に向けて

三浦綾子記念文学館ではさまざまな事業を行っていますが、私がおもに関わっているのが、「青少年育成事業」です。若い世代に向けた文学的啓発のための事業ですが、さっそく、この1年を振り返ってみましょう――1年のお正月明けは、「三浦綾子作文賞」の表彰...
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直木賞作家・桜木紫乃さん

11月17日(土)、開館20周年記念イベントとして、直木賞作家・桜木紫乃さんと、三浦綾子文学賞受賞作家の河﨑秋子さんをお招きすることができました。旭川市民文化会館で、桜木さんの講演会(聞き手:大津桃子さん)と、桜木さん&河﨑さんの対談が行わ...
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秋晴れの日に、分館(書斎の移設復元)オープン

まず何より、北海道胆振東部地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。今なお(9月30日現在)、不便な生活を余儀なくされている方々がおられ、私が暮らす札幌市も、観光には何も問題はありませんが、すべてが日常に戻ったわけではありません。9月29...
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ジンギスカンを借景に――三浦綾子作品と「食」その2

北海道大学といえば、『氷点』の辻口啓造、徹、北原、そして陽子も通ったという設定の大学ですね。今年7月、その北海道大学構内にコンビニエンスストアがオープンし、テラスでジンギスカン・パーティー(通称ジンパ)ができることでも話題となりました。北海...
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幻のお米「あや」との出逢い――大学生とフットパス・バスツアー

暑さが続いていますが、西日本豪雨でたいへんな想いをされている方々に、何よりお見舞い申し上げます。さて、7月22日(日)、昨年に続いて大学生とのバスツアーを企画しました。今年は、「フットパス『泥流地帯の道』&三浦綾子記念文学館・日帰りバスツア...
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「仕える、事(つか)える」――『続 泥流地帯』より

三浦綾子さん『続 泥流地帯』の拓一のセリフに、こんな言葉があります。「仕事というものは、何でもみんなつらいものさ。何せ、仕える、事(つか)えると書くのが仕事だと、よくじっちゃんが言っていた」大正末期の十勝岳大噴火ののち、泥の中から流木を引き...
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歌人・鳥居さんをお迎えして――20年目の開館記念日

6月13日(水)、開館記念日の講演会に、歌人の鳥居さんをお迎えいたします。館長に就任する前から、鳥居さんと三浦文学とのつながりを感じており、今回、ご快諾いただけて嬉しい限りです。鳥居さんには、初めての旭川を愉しんでいただきたいと願っています...
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3冊の本~20周年記念出版を祝う会

2018年4月25日、綾子さんの生誕の日に、開館20周年記念出版を祝う会が開催されました。文学館1階ホールには90人もの方々が参加され、遠方からのご足労まで、本当にありがとうございました。・未収録エッセイ集『一日の苦労は、その日だけで十分で...
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道南いさりび鉄道で、函館文学散歩

先日、「北海道書店ナビ」(株式会社コア・アソシエイツ)に登場させていただきました。書店員や、出版関係者が選ぶ、“5冊で「いただきます!」フルコース本”という企画です。5冊にしぼるのは難しいものでしたが、「三浦綾子記念文学館館長がおすすめ! ...
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中城ふみ子――三浦綾子と同年生まれの歌人

北海道帯広出身の歌人に、中城(なかじょう)ふみ子がいます。三浦綾子と同年の1922年生まれですが、中城ふみ子は1954年8月、乳がんで闘病中に他界しました。享年わずか、31。中城ふみ子の短歌が全国的に知られたのは、まさに、最晩年のことでした...
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ジャガイモから「米」へ――三浦綾子作品と「食」その1

2017年4月28日、三浦綾子記念文学館で、ジャガイモなど食文化を研究する中村剛さん(大谷号さん)に、「ジャガイモ学」についてご講演いただきました。もう、1年近く前になりますね。三浦綾子さんはジャガイモが好きで、味わっている姿の写真はご存じ...
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頌春 北海道療育園「三浦綾子文庫」開設を祝して

初春のお慶びを申し上げます。今年、三浦綾子記念文学館は、開館二十周年を迎えます。昨年末、その記念行事を先取りするかのような、うれしい場に立ち会うことができました。社会福祉法人・北海道療育園との連携協定事業の1つとして、「三浦綾子文庫」が開設...