事務局ブログ

【案内人ブログ】No.25(2019年4月)

オジロワシと鮭私は三浦綾子記念文学館で案内人のボランティアをしているが、「旭川野鳥の会」にも所属し、趣味でバードウォッチングを楽しんでもいる。会に入って最初のうちは、内陸や山岳部に住む、鳴き声の美しい鳥に魅きつけられていたが、最近はもっぱら...
その他

AIRDO(エア・ドゥ)きた・ひがし北海道フリーパス

企画:JR北海道きっぷ名:AIRDO(エア・ドゥ)きた・ひがし北海道フリーパス文学館での特典:入館料(大人700円)が500円に割引4日間あるいは5日間有効のフリーパス販売期間:2020年3月31日(日)まで詳細は、こちらへ。
「綾歌」館長ブログ

中国で、三浦綾子を読む

2019年3月23日と24日、中国の雲南大学本部で開催された、「第2回中日国際日本語教育研究大会」(主催:雲南大学外国語学院 共催:雲南日本語研究会)に参加しました。3年前の第1回大会以来、久しぶりの中国訪問です。雲南省には多くの大学があり...
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【案内人ブログ】No.24(2019年3月)

私のおすすめの本三浦綾子のエッセイ集『一日の苦労は、その日だけで十分です』の中から一編を紹介させて頂きます。ある日、綾子さんに一通のはがきが届きました。私ことこの度死去いたしましたのでご連絡申し上げます。〇〇頃より体力が衰え手厚い看護を受け...
「綾歌」館長ブログ

ゼミで『塩狩峠』を構造分析

勤務校のゼミで、三浦綾子の小説の研究に取り組んでいます。今年度は『塩狩峠』(新潮文庫版・79刷を使用)を精読し、章ごとに、その構造をゼミ生とともに分析しました。分析した項目は、 「とき(時代、時間)」「場所」「語り手・人称」「登場人物とその...
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第21回三浦綾子作文賞 作品募集のご案内

21回目を迎える三浦綾子作文賞は、これまで多くの方々の応募と協力によって開催されてきました。このたび、主催を財団から三浦綾子記念文学館に変更し、共催に北海道新聞旭川支社と上富良野町、和寒町に加わっていただき、北海道を代表する作文賞となること...
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〔訃報〕斉藤傑専務理事

2019年1月17日、三浦綾子記念文学館 副館長・公益財団法人三浦綾子記念文化財団専務理事の斉藤傑(まさる)氏が逝去されました。78歳でした。2月16日午前、おみはなやメモリーホール(旭川市東2条4丁目)を会場に「斉藤傑さんを送る会」が催さ...
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第11回配信 オーディオドラマ「いいこと、ありますように」『泥流地帯』『続泥流地帯』

三浦綾子記念文学館 開館20周年記念事業・上富良野町連携事業オーディオドラマ(ラジオドラマ)配信(全11回)2019年2月16日午前0時00分第11回配信演目・「いいこと、ありますように」原作・三浦綾子『泥流地帯』『続泥流地帯』脚本・難波真...
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写真スポット〔第3展示室〕

本館1階 第3展示室。テーマは「ことばに触れる」。三浦綾子が紡いだ珠玉の言葉の数々に出会ってほしいという願いからできた部屋です。吊り下げられた数々の短冊には、ハッとするような言葉が散りばめられています。出会った言葉を記念に撮って、ぜひお土産...
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写真スポット〔口述筆記の書斎〕

分館に移設復元された、三浦綾子と光世が執筆した部屋、「口述筆記の書斎」。机や置物、本などはもちろん、天井から畳、照明、コンセントまですべて実物で再現されており、当時の雰囲気をたっぷりと味わうことができます。※館内は写真撮影自由です(資料の接...
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写真スポット〔階段踊り場〕

本館の階段の踊り場には大きなステンドグラスがはめこまれています。雪の結晶をイメージした意匠と、冴えた青色が美しく、特に午前中、見本林のほうから差し込む陽光に照らされると、格別の色合いとなります。※館内は写真撮影自由です(資料の接写と、他の方...
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写真スポット〔ホール吹き抜け〕

本館1階から見上げると、吹き抜けになっており、“雪の結晶”をイメージした六角形の天井が目に入ります。スリットから漏れ出る照明光が中央にあつまり、六角形が浮き出ます。さらに、時間帯によっては、その中にもう一つの星があらわれます。※館内は写真撮...