「綾歌」館長ブログ 愛媛県と三浦綾子と、北海道大学 『ちいろば先生物語』の読後感といえば、圧倒された、に尽きるでしょうか。榎本保郎牧師の生涯のダイナミックさ、劇的さ――「ちいろば」というかわいらしいタイトルとのギャップも、相乗効果になるようです。榎本牧師が自伝「ちいろば」を連載したのは、愛媛... 2019.09.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 旭川駅で、三浦文学館を発見!? JR旭川駅直結の、イオンモール旭川駅前。2015年の開業なので、三浦綾子・光世夫妻の召天後のものですが、市民にはすっかりおなじみのショッピングモールでしょうか。その4階にある、お好み焼の「風月」。太麺焼きそばのボリュームも嬉しいお店ですが、... 2019.08.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ き花――文学館オリジナルパッケージ、誕生! 6月13日の開館記念日に、新たな「おみやげ」が誕生しました。壺屋総本店さんの銘菓「き花」(きばな)。香ばしいアーモンドガレットに、ホワイトチョコをサンドしたお菓子で、私も子どものころから親しんできたスイーツです。三浦文学館オリジナルパッケー... 2019.07.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 三浦光世の短歌 企画展「愛の短歌・夫婦生活40年」 今、文学館2階第四展示室では、企画展「愛の短歌・夫婦生活40年 光世のまなざし、綾子の横顔」を開催中です(6月9日まで)。今年は三浦綾子没後20年ですが、同時に、結婚60年にもあたる年です。お手洗い以外はいつも一緒(!)とも言われた光世・綾... 2019.05.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ ゼミで『塩狩峠』を構造分析 勤務校のゼミで、三浦綾子の小説の研究に取り組んでいます。今年度は『塩狩峠』(新潮文庫版・79刷を使用)を精読し、章ごとに、その構造をゼミ生とともに分析しました。分析した項目は、 「とき(時代、時間)」「場所」「語り手・人称」「登場人物とその... 2019.03.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 2000年代生まれの学生と、三浦綾子 ちょっと、ショックな数値です。2018年11月に、勤務先の大学の「日本文学史Ⅱ」(近・現代の文学史)という授業で、アンケートを行いました。質問は、ずばり「三浦綾子の作品を読んだことがありますか?」。受講生は、人文学部の1~4年生で、142人... 2019.02.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 頌春 オーディオドラマから始まる、春 初春を迎え、みなさまの御多幸をお祈り申し上げます。昨年は、分館オープンはじめ、開館20周年記念イベントが目白押しでした。その1つ、上富良野町との連携事業『泥流地帯』オーディオドラマの配信、もうお楽しみいただけましたでしょうか……?このドラマ... 2019.01.01 「綾歌」館長ブログ朗読劇
「綾歌」館長ブログ 直木賞作家・桜木紫乃さん 11月17日(土)、開館20周年記念イベントとして、直木賞作家・桜木紫乃さんと、三浦綾子文学賞受賞作家の河﨑秋子さんをお招きすることができました。旭川市民文化会館で、桜木さんの講演会(聞き手:大津桃子さん)と、桜木さん&河﨑さんの対談が行わ... 2018.11.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 大学生と、「北海道療育園」「三浦綾子記念文学館」へ 大学生と、「北海道療育園」「三浦綾子記念文学館」へ 9月8日(金)、大学のゼミ生たちと旭川バスツアーを楽しみました。 札幌駅→北海道療育園→道の駅あさひかわで昼食→「三浦綾子記念文学館」と見本林散策→道立旭川美術館→大雪地ビール館でおみやげ... 2017.10.01 「綾歌」館長ブログ
「綾歌」館長ブログ 「三浦文学でフットパス」上富良野・旭川・和寒3市町の“発見” 「三浦文学でフットパス」上富良野・旭川・和寒3市町の“発見” 8月26日(土)と27日(日)、「三浦文学でフットパス2017」に参加しました。 三浦作品ゆかりの地を歩く2日間の旅で、初日は、『泥流地帯』の舞台=上富良野町、そして『氷点』の街... 2017.09.01 「綾歌」館長ブログ