事務局ブログ

【案内人ブログ】No.32(2019年11月)

ある日の案内人近藤弘子です。7月にとても思い出に残るお客様をガイドした時のことです。「案内人の予約が入った」との連絡を文学館から受け、いつものように楽しみにして行ったら、何と外国の方らしい……。大変だ!!急いで翻訳アプリの使い方を教えてもら...
「綾歌」館長ブログ

氷点ラウンジ、オープン!

昨年9月にオープンした「分館」ですが、10月12日に、リニューアルオープンいたしました。 “ヒト・コト・モノが出会う待合室”をコンセプトに、“世界でたった一つ”のオーダーメイドグッズと“出会える”空間となっています。 たとえば、ひときわ目を...
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【案内人ブログ】No.31(2019年10月)

ナナカマドの街に住んで日々、ナナカマドの紅葉が進み、冬も間近に迫る季節となって来た。6月に白い花をつけたナナカマドは夏も過ぎた頃から薄いオレンジ色の実となっていく。当初はオレンジ色だが、だんだんと赤みを増して、9月の下旬頃に、最初はナナカマ...
「綾歌」館長ブログ

三浦綾子と太宰治

話題の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(蜷川実花監督、小栗旬主演)を観てきました。太宰治の生誕110周年を機に映画化されたそうですが、3人の女性たちを演じた、宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさん、それぞれに存在感があり、“女優...
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【案内人ブログ】No.30(2019年9月)

絵本三題綾子さんの著書『道ありき』は三浦文学の原点である。5年前、『道ありき』ゆかりの地、旭川市春光台に文学碑が建てられた。『道ありき』の中で、綾子さんは「わたしの家庭は、本を買ってもらえるような環境にはなかった」と綴っている。私の場合も全...
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愛媛県と三浦綾子と、北海道大学

『ちいろば先生物語』の読後感といえば、圧倒された、に尽きるでしょうか。榎本保郎牧師の生涯のダイナミックさ、劇的さ――「ちいろば」というかわいらしいタイトルとのギャップも、相乗効果になるようです。榎本牧師が自伝「ちいろば」を連載したのは、愛媛...
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三浦綾子のメモリアルデー 第11回三浦綾子祭 

三浦綾子没後10年の2009年から始まった三浦綾子祭も今年で11回目を迎えました。今年はこんなイベントをご用意しています!vol.1 相田一人氏(相田みつを美術館館長)講演会「相田みつを 書とことばの世界」10月11日(金)時間 午後2時~...
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【案内人ブログ】No.29(2019年8月)

三浦綾子記念文学館の環境整備を慶ぶ昨年春に1階展示室のリニューアルが完成し、秋に分館が開館したことに続き、今年は喫茶室の前にウッドデッキが造られ野外喫茶がオープンした。また昨年、旭川駅からの「氷点橋」「氷点通り」に続き「三浦綾子文学の道」が...
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旭川駅で、三浦文学館を発見!?

JR旭川駅直結の、イオンモール旭川駅前。2015年の開業なので、三浦綾子・光世夫妻の召天後のものですが、市民にはすっかりおなじみのショッピングモールでしょうか。その4階にある、お好み焼の「風月」。太麺焼きそばのボリュームも嬉しいお店ですが、...
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賛助会員友の会 文学散歩2019「綾子が初めて見た海」ルーツをたどる苫前・1日旅

文学館の賛助会員友の会主催の文学散歩を開催いたします!行先は、昨年予定していた、三浦綾子のルーツである苫前。昨年は、胆振東部地震の影響により中止といたしましたが、お申込みを頂いていた方から多数リクエストを頂き、開催する運びとなりました。汽車...
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【案内人ブログ】No.28(2019年7月)

朗読劇団くるみの樹 2019定期公演 「エゾカンゾウと鰯雲」こんにちは。近藤弘子です!今回は、5月25日(土)と6月1日(土)の、朗読劇団くるみの樹による第2回定期公演「エゾカンゾウと鰯雲」(小説『天北原野』より)の紹介です。今回は9場面あ...
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上富良野フェア 本日(7月2日)から開催!

本日(2019年7月2日)から開催の「上富良野(かみふらの)フェア」。本館2階回廊でのパネル展と、本館1階ホールでの販売ブースの2箇所で、実施中です。小説『泥流地帯』の舞台である上富良野町は、同作の映画化を目指して活動中。また、ジオパーク推...