2012

事務局ブログ

『丘の上の邂逅』に日野原重明さんが推薦の言葉

三浦綾子の9年ぶりとなる自著『丘の上の邂逅』が、ついに今日4月25日の三浦綾子の90回目の誕生日に、全国一斉に発売となります。 この本の販売には、もう一つとてもうれしいことがあります。 あの100歳の全国で超有名な日野原重明先生が、本の帯に...
その他

積雪ゼロ、というが

旭川の積雪がこのほど0センチメートルになった。  今年ほど、春よ早く来い、と懇願に似た気持ちになったのは久しぶりのこと。 だが、春はまだ斑(まだら)模様だ。駅から歩いて15分ほどにある三浦文学館の見本林は50㎝くらいの分厚くしっかり固まった...
事務局ブログ

「民」の「新芽」

北海道に“100の道”が誕生したのはつい先日のこと。 100の道がどんな意味を持つのか。誰が選ぶのか。何を目安に選んだのか。と、出口の見当たらない疑問という迷路を彷徨いながら、その一つに選ばれた道を新聞の中に発見した時は目が点になった。「氷...
その他

「想い出ノート」より 第156号  (2012年4月1日) 

2012年3月2日生まれてはじめての北海道。絶対にここへ来たいと思っていました。綾子さんの素敵な人生と著作を知ることができて本当に私は幸せだと感じます。また、ここへ来ることができるとよいです。2012年3月4日札幌から久々に来ました。朝一番...
事務局ブログ

生誕90年記念 特別文学講座のご案内

この特別文学講座は 三浦綾子生誕90年記念事業の 一つとして開催されます 地元旭川・札幌で文学活動、研究、指導を 行っている文学者に 三浦文学をひもといていただくもので 5人の講師により8講座を開設します 特に、三浦綾子が地域文学に果たして...
事務局ブログ

海堂尊さんが『丘の上の邂逅』出版を祝う会に

4月25日は三浦綾子の90回目の誕生日です。 その日、9年ぶりに自著のエッセイが『丘の上の邂逅』というタイトルで出版されます。 旭川市内のロワジールホテルでは、「出版を祝う会」が6時から開催。 祝う会のゲストに、あの『チーム・バチスタの栄光...
その他

Song&Guitarコンサート「音文」が催されました

4月8日(日) 午後6時から 文学館中央ホールで メゾソプラノの駒ヶ嶺ゆかりさんと クラシックギターの宮下祥子さんによるコンサート 2012 北海道に紡ぐ スプリング・ツアー Song&Guitar 「音文(おとふみ)」 が催されました ・...
事務局ブログ

三浦綾子の本、8,500冊梱包に総出

昨年9月から今年2月末まで取り組まれた、被災地に「三浦綾子の本を送る活動」。 全国各地から、本の寄贈と募金が寄せられ、本は1万3千冊、募金は120万円に達しました。 「本当は大切本なので手放したくなかった。しかし今こそ被災地の人のためにこの...
その他

冬から春へ、氷点橋

今年は本当に遅かった雪解け。ようやく春の兆し。 昨年春開通した氷点橋の、冬から春への瞬間。 幾何学模様の川の「雪紋」は北国旭川の風物詩。 昨年秋新しくなった旭川駅から「氷点橋」「氷点通り」「見本林」「三浦綾子記念文学館」へ は一直線で車で3...
事務局ブログ

彫刻の第一人者・佐藤忠良の描いた“馬”などの原画32点<加藤多一展>

三浦綾子生誕90年記念の特別展2回、企画展は、どれも見逃せないものになりそうです。  順に紹介すると、①4月1日~6月10日までは、道内児童文学の第一人者「加藤多一の世界・“馬”と“川”」展、②6月13日~10月28日は、文学館交流...
事務局ブログ

「豊かな心耕す時間(とき)、三浦文学館で。」館報「みほんりん」の新号発行!

毎年3月上旬に発行される三浦綾子記念文学館の館報「みほんりん」28号ができあがりました。 最新号では、新年度(平成24年度)の事業計画が見開き面(A2版4ページ立ての2-3ページ)にすべて掲載されます。今年は、三浦綾子生誕90年を迎える年で...
その他

いきなり暖気

今年の冬は 大雪といい、厳しい寒波といい 異常ずくめ 旭川もずっと 冷凍庫並みの気温が続いていたが 3月に入った途端 いきなり暖気がきた 日中の気温がプラスとなり 文学館の屋根に積もった雪が 一気に落ちた まさに春遠からじ 夕方の日暮れも遅...
タイトルとURLをコピーしました