「想い出ノート」 第198号

2015年11月3日
竹林先生の『聖書で読み解く「氷点「続氷点」」では、夏枝に同情的ですね。意外でした。
普通、村井と並ぶ最大の利己主義者として評価されている人物ですのに。

 
2015年11月4日
はるばる旭川までかけつけました。
林の中で大事に創られた記念館はとても素敵です。いい記念になりました。

 
2015年11月8日
叔母ときました、訪れて良かったです。

 
2015年11月10日
旭川に家族で旅行に来ることになって、ここに来たいと思って実際来ることが出来ました。若い時に『氷点』『ひつじが丘』と三浦綾子作品を読みあさったのを思い出します。あの時読みながら流した涙、今でも覚えています。今日ここに来て、作品の内容だけではなく、この時の自分の状況や感じたことなど思い出すことができてよかったです。一緒に来てくれた家族にも感謝です。

 
2015年11月12日
3月で定年になりました。現役時代にお世話になった人に会うために旭川に来ました。
三浦作品は、昔からよく読ませて頂いておりました。色々な刺激を受けてきました。数年前に洗礼を受けましたが、三浦作品が一因と思っています。
今日来られることを神様に感謝します。一日一日、よろけながらも神様の愛を感じ生きて行きたいと思います。

 
2015年11月19日
久しぶりに立ち寄らせていただきました。館内に足を踏みいれるともう綾子さんの世界になっていて、心が落ち着く様でした。紹介されていた言葉は、心に響くものばかりで、言葉によっても人は癒されるのだと安心しました。言葉を発する人に対する信頼感と一対になっているからなのでしょう。信頼できる人がいてくれたことがありがたく思えました。

 
(まとめ:小泉雅代)

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