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【新聞記事紹介】2021年1月15日付「北海道新聞」朝刊に生活図画事件について掲載されています。

表記について、以下の通り掲載されていますのでご紹介します。 「北海道新聞」夕刊2面(旭川)「マイたうん旭川」2021年1月15日 生活図画事件旭川師範学校時に逮捕された松本さん 書斎に「最後の講演」原稿  松本五郎さんは昨年6月に当館で講演...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (4)五代目 三遊亭圓楽――「笑点」の名司会者

1936(昭和11)年1月3日、綾子の弟・秀夫が誕生  「笑点」の司会者として知られる五代目三遊亭圓楽(本名:吉川寛海)は、1933(昭和8)年1月3日東京・浅草生まれ(※戸籍上の生年月日。前年12月29日に生まれたものの日が悪いとして後日...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (3)「笑点」考案者、落語家 立川談志

1月2日は立川談志(戸籍上の)誕生日  落語家で立川流家元の立川談志(本名松岡克由)は、1926(昭和11年)年1月2日生まれ(※戸籍上の生年月日で、実際は前年12月2日東京・小石川生まれ)、2011(平成23)年11月21日喉頭癌のため7...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (2)綾子のお気に入り「桂歌丸師匠」

1963(昭和38)年1月1日  そもそも、綾子はなぜ『氷点』を書いたのでしょうか。  自伝『この土の器をも』によると、1963(昭和38)年1月1日の夜、綾子は光世とともに両親の家を訪問したことがことの発端でした。両親は綾子の療養のために...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (1)1963(昭和38)年12月31日午前2時

1963(昭和38)年12月31日午前2時  皆様いかがお過ごしでしょうか。 いよいよ2020(令和2)年も今日で終わりますね。  綾子が応募原稿『氷点』を書き上げたのは1963(昭和38)年12月31日午前2時のことでした。『この土の器を...
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文学散歩~就実の丘~

12月に入り、旭川では氷点下の気温が続く日々となりました。降る雨は雪になるため、この時期の天気予報では「降水確率」ではなく、「降雪確率」と表現されます。 皆様お変わりございませんか。 11月12日、11月30日の2回にわたり、当館職員が休日...
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美瑛文学散歩~初雪が降った日に……

今年も残り1か月を切りました。あと20日ほどでクリスマスですね。 皆様お変わりございませんか。先月上旬、当館職員が休日を利用して東川・美瑛方面にドライブに行ってきたそうです。遅くなりましたが、以下写真を中心にご紹介しますね。 2020年11...
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【動画追加のお知らせ】綾の会が読む朗読会『奈落の声』〔道民カレッジ連携〕を追加しました。

件名の通り、2020年11月14日(土)午後1時よりライブ配信を行った 綾の会が読む朗読会『奈落の声』 が、引き続き三浦綾子記念文学館公式YouTubeにて無料でご視聴できます。パソコン、スマートフォン、タブレット等でごゆっくりご覧ください...
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道東文学散歩~三浦綾子『石の森』を中心に~

11月に入り、旭川では雪の予報も発表されました。皆様お変わりございませんか。10月中旬に当館職員が休日を利用して道東を旅行したそうです。以下、写真と綾子の小説『石の森』からの引用文でご紹介しますね。 屈斜路湖  ここは『積木の箱』の遠足のシ...
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【お知らせ】11月14日(土)午後1時より、綾の会が読む朗読会『奈落の声』〔道民カレッジ連携〕を生配信いたします。

下記の通り、綾の会が読む朗読会『奈落の声』を三浦綾子記念文学館公式YouTubeにて無料配信します。スマホ、パソコン、タブレット等でごゆっくりご覧ください。生配信、録画配信いずれも無料でご覧になれます。 新型コロナウイルス感染症(COVID...
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【WEB掲載のお知らせ】詩誌『フラジャイル』公式ブログにて「小熊秀雄作品朗読会」をご紹介いただきました。

詩誌『フラジャイル』公式ブログの以下二つの記事にて、先日10月24日午後2時より開催した「小熊秀雄作品朗読会」について参加者でもある柴田望氏よりご紹介いただきましたので、お知らせします。動画は引き続き三浦綾子記念文学館公式YouTubeにて...
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【動画追加のお知らせ】小熊秀雄作品朗読会〔道民カレッジ連携〕の動画がご覧になれます。

10月24日(土)午後2時より開催した小熊秀雄作品朗読会は、引き続き三浦綾子記念文学館公式YouTubeにて無料配信いたします。スマホ、パソコン、タブレット等でごゆっくりご覧ください。 小熊秀雄と三浦綾子。この二人の文学者は常に民衆の中にあ...
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