年末年始読み物

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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第2章:新たな100年へ(3)『細川ガラシャ夫人』連載開始から50年

あけましておめでとうございます レイです。今年もよろしくお願いいたします。 前回のお話から少し時間が空いてしまいましたが、今年で連載開始50年となる『細川ガラシャ夫人』について紹介しながら、前回までにご紹介しきれなかった事柄にも少し触れてい...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第2章:新たな100年へ (2)読み継がれる代表作『塩狩峠』

レイ あけましておめでとうございます レイです。今年もよろしくお願いいたします。 今回紹介するのは、今から50年前、1973(昭和48)年の三浦夫妻の出来事です。 超多忙な日々は、まさに「売れっ子作家」。 前回までのおはなしと過去の読み物は...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第2章:新たな100年へ(1)三浦綾子記念文学館開館25年

レイ あけましておめでとうございます レイです。今年もよろしくお願いいたします。 今回紹介するのは、応募原稿を書いた10年後……今から50年前の1973(昭和48)年の出来事です。オイルショックでトイレットペーパーの買い占めがあった年でもあ...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第1章:(4)『氷点』入選 1964(昭和39)年7月10日

レイ あけましておめでとうございます レイです。今年もよろしくお願いいたします。 今回の分までを何とか年内までに公開したかったのですが、間に合わなかったので、年明けの公開となってしまいました。申し訳ございません。 それでは、1964(昭和3...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第1章:(3)作家前夜その2 1964(昭和39)年

レイ あけましておめでとうございます レイです。今年もよろしくお願いいたします。 今回の分までを何とか年内までに公開したかったのですが、間に合わなかったので、年明けの公開となってしまいました。申し訳ございません。 それでは、1964(昭和3...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第1章:(2)作家前夜その1 1963(昭和38)年

レイ 新年あけましておめでとうございます! レイです。今年もよろしくお願いいたします。 毎年恒例ではありますが、まずは三浦綾子が応募作『氷点』を書いた 1963(昭和38)年の一年間をの出来事を振り返ってみます。 前回までのおはなしはこちら...
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【2022年ゆく年くる年】年末年始読み物企画「三浦綾子生誕100年~新たな100年へ」第1章:(1)1922(大正11年)

レイ こんにちは! レイです。またお目にかかれてうれしいです。 もうすぐ2022年も終わりですね。皆さんにとって今年はどんな年でしたか? 私にとって今年一番の出来事は、4月25日(月)に、三浦綾子生誕100年の日を迎えたことでしょうか。 ま...
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【年末年始読み物企画】3月3日の記事に書き漏らしたことなど~秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)から読む三浦綾子作品(後編)

レイ あけましておめでとうございます。 いかがお過ごしでしょうか。 今日は、昨日の続きで「年末年始読み物企画」の後半をお話いたします。 前回は、秋本治『こち亀』201巻の10話目「お待たせ! 日暮の巻」で、両津と絵崎教授がタイムマシンで過去...
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【年末年始読み物企画】3月3日の記事に書き漏らしたことなど~秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)から読む三浦綾子作品(前編)

レイ こんにちは、レイです。 またお目にかかれてうれしいです。 もうすぐ2021年も終わりですね。皆さんにとって今年はどんな年でしたか? 本日12月31日は、三浦綾子が応募作『氷点』を書き終えてから58年がたった日です。 私にとって今年一番...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (4)五代目 三遊亭圓楽――「笑点」の名司会者

1936(昭和11)年1月3日、綾子の弟・秀夫が誕生  「笑点」の司会者として知られる五代目三遊亭圓楽(本名:吉川寛海)は、1933(昭和8)年1月3日東京・浅草生まれ(※戸籍上の生年月日。前年12月29日に生まれたものの日が悪いとして後日...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (3)「笑点」考案者、落語家 立川談志

1月2日は立川談志(戸籍上の)誕生日  落語家で立川流家元の立川談志(本名松岡克由)は、1926(昭和11年)年1月2日生まれ(※戸籍上の生年月日で、実際は前年12月2日東京・小石川生まれ)、2011(平成23)年11月21日喉頭癌のため7...
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【年末年始読み物企画】検証:『氷点』=「笑点」? (2)綾子のお気に入り「桂歌丸師匠」

1963(昭和38)年1月1日  そもそも、綾子はなぜ『氷点』を書いたのでしょうか。  自伝『この土の器をも』によると、1963(昭和38)年1月1日の夜、綾子は光世とともに両親の家を訪問したことがことの発端でした。両親は綾子の療養のために...
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